第13回艇庫移転会議議事録(文責、名大OB 藪谷、名大 夏目)

平成11年10月6日

参加者

 愛知学院監督      野沢淳二   愛知工大学生課    上田英貴

 愛教大学生課専門職員  田村 智   愛教大学生課課長補佐 日下部義久

 名学大学生課      山本孝幸   名工大学生課     三浦聖治

 名大学生課       加藤貞夫   名大学生課      中村直樹

 南山大学生係長     菊池悠三   南山大厚生係長    河村裕之

 中部学生ヨット連盟会長 市川 隆   名大OB       小池 伸

 名大OB        藪谷智規   名城大ヨット部長   長尾好泰

 名工大監督       新美忠邦   名学大OB会長代理  高野

 名大OB        湯浅正典   A級ジャッジ      斉藤英明

 愛工大主務       正兼克一   名工大主将       市野

 名大主将        山沢洋一   名大          夏目誠一

 名城主将        原田 剛   愛工大新主将      坂井正和

 愛学主将        横枕 寛

議事録

林名大ヨット部長から資料の説明(当日配布資料、資料1−6まで)

・10月1日の愛知県土木課との折衝について(資料3参照)

(レスキュー係泊料について)

⇒県はレスキュー艇係泊料については軽減に応じられないとの返答

艇の野積み、水使用料について

⇒艇庫から持ってきたヨットをハーバー敷地内での艤装することは問題ない。水使用料も施設内の水を使わなければ徴収しない。

(借地横の水路の使用した出着艇について)

⇒満潮時に水位が高くなり、橋桁下の航行は困難

⇒蒲郡の場合、インフラの整備の費用、救助艇係泊料、野積代が余分な費用としてかかる。

蒲郡新艇庫の建設予定案(仮)について名大OB藪谷から(資料6参照)

⇒北東端、南東寄り、南東端

⇒蒲郡は北東端を希望

蒲郡移転に対するメリットについて

現時点での各大学の移転の意志

・名大…移転希望。土地使用料は払えるが、ハーバー使用料は学生負担になるかもしれない。それ以外は常滑と同形式。

・名城大…大学は移転を希望している。賃料等についてはこれから当局と詰めていく。

・愛知学院大…移転を希望。ハーバー使用料が問題になる。

・南山大…移転を希望。係留料が予想外だった。大学の援助が必要になる。インフラ関連の予算次第では借用面積を小さくするかもしれない。

・愛工大…蒲郡へは移転するが、艇庫は建てず、ハーバー内野積み方式をとる。

・愛教大…艇庫を建てたいが、予算が厳しい。他大学の様子をみる。

・名工大…学生は移転希望。大学として機関決定するためのコンセンサスを得るために動いている.学生部は移転の方向で。野積み料の問題が困る。

・名古屋学院大…確実に移転する。今後のスケジュールの説明をして欲しい。

・意見交換。

・艇庫までの土地は舗装されないのか?

→する予定はないが、この先何十年といるのだから要求していくのがよい。

・複数の大学で、いくらか大きな土地を一括で借りるような契約をするのか?

→学連として借りる方向での調整をしていく。移転後の管理、運営については別途考える必要がある。

→どこかがもし廃部になったときにその賃料を学連が払うことにならないように契約は慎重に。