第19回艇庫移転会議議事録 (文責 名大OB 薮谷)
日時:平成12年3月24日(金)17:00〜19:00
場所:名大大学院工学研究科 地圏環境会議室
議事録
(名大林部長)
名大 辻副総長が蒲郡市長を訪問し、艇庫移転に関する協力に対する御礼をした。(3月16日)
当初、多目的広場北東端への艇庫建設となるとの方針がこちらに伝えられたが、市長の話ではヨットの運搬等のことを考えると、南東端への立地も考慮したほうがよいとの返事をいただくことが出来た。
<名大OB篠原氏からの配置図の説明>
艇庫の立地が北東端の場合、南北に艇庫が並ぶように配置し、南東端の場合には、東西、南北どちらでも良いと思う。しかし南北に配置する場合、水路に対して平行には建てない方がよい。
(名大OB小池)
ハーバー前の道路を横断することになるので、信号もしくは横断歩道の設置を要望する必要がある。
<各大学の艇庫建設についての確認事項>
景観に配慮するためには、建設順序、海陽ヨットハーバーのクラブハウスとの調和を考えて、クラブハウスの軸線上に艇庫と艇庫のあいだの中庭をもってくることがよい。国立大学間では予算の関係上、艇庫の合同建築も視野に入れるべきである。
<各大学の艇庫移転の進捗状況>
南山大
前回会議からは大きな変化はない。平成13年度予算獲得に向けて奮闘中
名城大
大学として500万程度と考えているので、ヨット部が希望している艇庫は建設できない。もし、建設をするのであればヨット部のOB会で残額を補助することをお願いしている。OB会もその方向で検討しているが今すぐにとは無理な状況である。
愛学院大
前回からの進展はなし。平成12年度の予算獲得を目指している。
名工大
12年度の営繕要求を目指している。
名学院大
13年度の予算獲得を目指す。
愛大
昨日(3/23)理事会で土地借用の予算が認められた。建設予算は13年以降となる模様である。
名大
12年度建設申請中。名大OB会も動き出している。5/13日にOB会総会を開催し、情報交換および寄付金集めを行う予定である。また、部員獲得に向けてOB会も援助を行っている。
<質問>
Q,艇庫配置案における中央通路(中庭)の借用料は?
A,中央の通路は公道とみなせるので、基本的に借用料はかからない。
Q, 最近、中部学連については、この会議に出席すらされていない様だが、進捗状況などの連絡は行っているのか?
A, 会議の議事録などの情報は送っている。今後,市川さんを始め、いろいろな人にこの移転問題に関してもっと積極的に関与していただく様、各大学のOBから説得して頂きたい。
今後の予定
4月以降、こちらの計画がある程度まとまった段階で、蒲郡市と各大学との直接的な話し合いを持つことになるかもしれない。
次回会議
4/24(月)17:00 名古屋大学工学部9号館 地圏環境会議室