第20回艇庫移転会議(文責 名大OB 薮谷)
平成12年4月24日 於 名大地圏環境会議室
出席者
名古屋大学大学院 工学研究科教授 林 良嗣
愛知学院大学 監督 野澤 淳二
名古屋工業大学 学生課 三浦 聖治
名古屋大学 学務部学務課 加藤 貞夫
名古屋大学 学務部学務課 中村 直樹
南山大学 学生係長 菊地 悠三
南山大学 厚生係長 河村 裕之
南山大学 施設課 金森 靖
南山大学 施設係長 奥村 良和
名城大学 学生課長 石神 栄蔵
名古屋大学OB 篠原 佳則
名古屋大学OB 小池 伸
名古屋大学OB 薮谷 智規
愛知教育大学 教育学部 竹内登規夫
愛知大学 主将 神道 大
愛知学院大学 主将 横枕 寛
愛知工業大学 主将 坂井 正和
名古屋大学 主将 徳川豊治
<資料>
(艇庫配置図案)
A.蒲郡市案
南東端、ラグナックスにつながる仮橋より北、堤防に沿った配置
B.名大OB篠原氏作成の案
海陽ヨットハーバーのクラブハウスの軸線と艇庫の中庭が一致した
配置、本道に対して垂直に(南北)配置
<議事録>
(名大学務課 加藤)
名大の予算申請のためにもこの会議で各大学の配置を決定したい。
<資料の配置図案の検討>
意見
A案の場合
・ 仮橋の建設とそれにつながる道路によって、平成12年度の建設予定の艇庫建設位置が左右されない。
・ 建設予定地内に三角残地(南東角:水路沿いの堤防と艇庫間の三角地)が発生しない。
・ 艇庫と海陽ヨットハーバーのクラブハウスを含めた景観にやや不調和を生ずる。
B案
・ 景観については周囲との調和がとれる。
・ 仮橋と道路に予定地がかかるため平成12年度建設予定の艇庫の建設に支障をきたすおそれ(早期建設予定の大学が北側に行かなければならなくなることもある)。
・ 三角残地が生じ、地代支払いをする必要もある。
(名大林)
平成12年艇庫建設を考える場合、B案に比べてA案の方が、仮橋、三角地代支払い等の問題がない分、条件としては良いと思う。
(名大OB 篠原)
もし、A案に決定されるのなら以下の点に留意されたい。
・ 仮橋撤去後に、艇庫予定地南端と本道間に生ずる残地に対して、蒲郡市側が考える使用予定をはっきりさせる必要がある。
(名大学務課)
3月28日に蒲郡市を訪問した際には、名大と愛学の建設予定地の前の6mの道路は確保されることと、南側の空き地には蒲郡東高校の艇庫を建設することも考えているとの返事を得た。
以上のことを踏まえて、艇庫配置はA案で決定された。
蒲郡市に対しての要望としては、・蒲郡東艇庫は各大学艇庫の北側に建設してもらうように蒲郡市へ要求する。
・堤防からの距離は0−5m
<OB会の動向及び新入部員勧誘状況>
名大:5月13日に総会。寄付目標1、000万円
名工大:現役に対してOB会への働きかけを行うように指導した。
新入部員勧誘
4月23日に鬼崎7大学合同試乗会を行った。
70−80人が訪れた。
次回会議
5月26日 17:00 名大地圏会議室