日時:平成
10年9月4日(金) PM3:00〜5:00場所:名古屋大学工学部
9号館2階第2ゼミ室【出席者】名古屋大学ヨット部長 林 良嗣
名古屋大学学務部学務課 加藤 貞夫
愛知学院大学監督 野澤 淳二
名古屋工業大学学生課係長 栗本 恭志
名古屋工業大学学生課学生係 早川 修一
南山大学学生係長 河村 裕之
レーザー知多フリート 高嶋 信彦
愛知学院大学主将 後藤 健介
愛知工業大学主務 粥川 篤
名古屋学院大学主将 増田 佳嗣
名古屋工業大学主将 石原 直和
南山大学主将 増田 江美子
名古屋大学主将 塩月 徹
名城大学主将 西川 正孝
(敬称略)
<前回会議からの進行状況>
南山大学 OBからのアンケートをとり、大学の方へ要望書が出されており、その意向に
添った形で、9月中にも常滑市へ意志を伝える。
名工大 名大が常滑市とコンタクトをとる前に一度会合を持ったのみであり、特に何も
していない。名工大として移転するという意志を固めた訳ではないので、学校
側がOBに話を聞くこともしていない。学生からOBに働きかけなければなら
ない。
林 蒲郡市の前企画調整課長である足立さんと連絡を取っているのだが、最近にな
り県が公共の艇庫を建設することを検討している。詳しくは別紙にある通りだ
が大学等の一部専有でなく、任意団体にも利用できるようなものである。この
点については県からどの程度の数の船を所有しており、将来的に何艇保管して
いきたいかを聞かれている。
<今回議事録>
愛学 基本的にはよい話だが、これまでのように土地を借りて独自にたてるのは無理
ということか。
林 県の土地を借りてたてるのは難しい。
足立さんへのレターにはないが、県の土地ではなく蒲郡市の土地にたてる方法
もある。それはまだ、どの程度の可能性かを判断できない。各大学それぞれの
立場で意見を出してもらえばよい。
愛学 もっとも良いのは今のまま、艇庫を新たに蒲郡に建ててやることだと思うが。
林 今のままでそっくりそのままいければいいが、それは難しい。学生の意見を大
事にしていきたいが。
名工大 県が建てる形になったら、逆に困る。
現在でも高い野積み料金がさらに負担になるのでは、愛教大とも話をしたが野
積料を大学で持つのは無理である。
林 現在、鬼崎で活動するのに年間どのくらいの負担をしているのか。
名大
加藤 現在、土地の借地料や光熱費等を含め大学側で負担しているのは年平均40か
ら50万円であるが、将来蒲郡でやるとしたら、野積料のことを考えるとそれ
以上にはなるだろう。ただし、建設費を考えれば、蒲郡で艇庫を借りる方がケ
タはずれに安い。
林 予算根拠の変更が必要となって来るであろうが、各大学事情が異なるので、移
るところ移らないところお互い迷惑かけないようにしなければならないだろう。
南山 特に自分で建てたいという強い希望はないのだが、突然の話なので、帰ってよ
く話し合わなければならないだろう。また艇庫、合宿施設その都度借りるとな
った場合ヨット以外の備品をどうするかも考えなければならないだろう。
林 細かい点はまたこれから詰めなければならないだろう。
南山 ここに、11年度予算とあるがこれはなぜか。
林 10年度予算はもう執行されている段階であるため無理ということである。
来年度以降でないと無理。
名工
石原 蒲郡でのレスキュー艇の停泊場所も問題になると思う。現在でもレスキュー艇
の滞泊料分がヨットより負担が大きいので、金銭面が馬鹿にならない。
林 細かいところも含めて、これから詰めるとしてとりあえず今回は、艇庫に帰っ
て艇の数を調べてきてもらいたい。現在の保有数と将来的な願望を含めて。
<次回会議予定>
日時:10月9日(金)
PM3:00〜場所:名古屋大学工学部9号館3階大会議室
(確認:名大ヨット部長 林 良嗣)