情報処理学会東海支部講演会

タイトル: 「知識の動的再構成を支援するシステムについて」
講演者: 堀 浩一先生(東京大学大学院工学系研究科/先端科学技術研究センター 教授)
主催: 情報処理学会 東海支部
共催: 名古屋大学大学院 情報科学研究科
日時: 2008年11月18日(火)15時〜16時半
場所: 名古屋大学 工学研究科1号館131講義室
概要: 大量の情報があふれかえり、細分化された学問分野の知識では対処できないような複雑な問題が顕在化してきた現在、 人工知能の技術への期待が再び高まってきているように思われる。 データから知識を抽出するためデータマイニングの技術を、 形式的に整った形で知識を記述するためにオントロジーの技術を、 知識の動的再構成を支援するために創造活動支援の技術を用いることができよう。 理想的には社会を支える基盤技術としてそれらの技術が統合されていくことが望まれるが、 その第一歩として、今回は、 知識の動的再構成を支援するシステムに焦点をあてて述べてみたい。
連絡先: 小尻智子(名古屋大学大学院 情報科学研究科)
<kojiri-at-is.nagoya-u.ac.jp>