教育・研究先端計算機システムのご紹介
・サブシステム概要
サブシステムは,以下の9つのシステムから構成されています.
- 高速計算機群A
 - 高速計算機群B
 - サーバ群
 - 信号計測装置
 - 3次元情報入出力装置
 - 文書管理システム
 - マルチメディアコミュニケーションシステム
 - マルチメディアコンテンツ製作支援システム
 - ロボット演習システム
 
・高速計算機群A - HP ProLiant DL360 G4 クラスタシステム -
システムの目的
・ インターコネクトの違いによる最適プログラム開発の研究 
- 研究室では実現できない大規模並列計算
- Infiniband と Myrinet は 16 ノードに搭載
・ Gigabit は全 48 ノードに搭載 
システム構成 ・ 48台のDL360 G4で構成されるクラスタ ・ 1台あたりIntel Xeon 3.2GHz/1MB 2基と2GBメモリ搭載 ・ インターコネクト:Infiniband, Myrinet, GigaEther ・ OS:RedHat Linux ・ クラスタ構築・運用ツール群:Rocks Cluster Toolkit 
・高速計算機群B
システムの目的
・ 共有メモリ型と分散メモリ型(クラスタ)という2種類の計算機による大規模計算 
特長 ・ 高速かつ使いやすい計算機環境 ・ OS上は単一システム(SSI)であり全てのメモリ空間を共有 ・ ハードウェアリソースを高速なバスで接続 ・ プログラミングは容易 ・ 並列スケーラビリティの向上化が容易 
ソフトウェア ・ 計算機化学シミュレーション 
Games, Charmm, Gaussian03, Material Studio・ 熱力学シミュレーション 
Phoenics・ 流体シミュレーション 
SCRYU/tetra, Fluent・ 各種プログラム 
・サーバ群
システムの目的
・ 研究科全体のサーバ機能の提供 
・ DNSサーバ (ホスト名とIPアドレス解決) ・ Webサーバ (WWWホームページ) ・ メールサーバ (送受信メール) ・ 認証サーバ (LDAPユーザ認証) ・ ファイルサーバ (ホームディレクトリ提供) ・ バックアップサーバ (PC上フォルダの自動バックアップ) ・ バーチャルドメインサーバ(仮想Web・DNS・メールサーバ) 
・信号計測装置
システムの目的
・ 車両および操作に関する各種データを採取・記録 
3次元情報入出力装置のページに続く.
1.車両運転状態計測用センサ 2.運転者状態計測用センサ 3.データ記録装置 
センサ及びマイクロフォンで収録された音声信号と
カメラで記録された映像データを同期して収録4.データモニタ機能 
センサで検出された各種データを選択してオシロ
スコープにて波形を確認、およびマイクで収録した
音声を選択してヘッドフォンにて確認5.三次元位置計測装置 
運転者の腕や手の指などの動作状況を数値化6.計測車両 
被測定者2人及び測定者1人の計3人を乗せ
約1時間の計測




