­
slider-2-bg

名古屋大学小池研究室

小池研究室のこの10年: 情報科学研究科が創立され10年余りになるが、本研究室は、当初は本研究科の前身人間情報学研究科に属していた学生が多く、生命倫理、情報理論、北欧史、ロシア史、日本および東洋史の思想などの研究が混在しており、この状況は今年で第5号を数える研究誌『社会文化形成』に反映されている。しかし、ここ数年は情報にともなう社会や公共圏の変動を理論的、実証的に研究する傾向が強まり、とくに中国の公共圏の変容と課題の探求に取り組むメンバーが多数になっている。